株価、資本効率の向上に向けた取り組み強化への更なる圧力

三菱UFJアセットマネジメント、ニッセイアセットマネジメントはPBR1倍未満の企業に対し、株主総会で代表取締役社長の再任に反対する声明を出した。公募投信で90兆円程度の国内株を組み込む運用会社で議決権行使を厳しくする動きが広がれば、上場企業の経営改革が更に進む可能性がある。

株主、投資家にとって望ましい傾向である。これまで各々の企業の主体性に頼っていた結果が、非効率な経営を行っている現在の大多数の日本の上場企業を生み出した可能性は高い。

 最後に、これは私の主観ではあるが議決権行使などの実力行使を持ってでもしない限りこの国の上場企業は変わらないと思っている。今、日本の上場企業にはこのような外部からの圧力が必須であると感じている。