やはり日本企業は技術力を高める戦略を

超円高の修正が進み、日本企業を取り巻く一環境が好転の兆しをみせているが、これはあくまでも環境の問題であって、個々の日本企業の本質的な問題ではない。不確実要因は中国経済やグローバル化した企業活動のなかの中国企業の動きであり、その過剰生産能力の高さや大気汚染の問題が世界経済の動きを不確定なものにしている。日本企業は、量よりも質というこれまで長年培ってきた本意的なスタイルを技術力向上という旗印の元に追究していくべきではないか?